材料があればセルフネイラーにもできる、ドライフラワーとクラッシュシェルのふんわりお花ネイル

「ネイルアートの定番、シェルの種類とシェルを使ったジェルネイルのオススメアートを紹介」の記事で紹介した②小花とクラッシュシェルのネイル。こちらで使ったアイテムや使い方など詳細部分を紹介したいと思います。扱いが難しそうなドライフラワーも小花だと厚みがなく、セルフネイラーでもわりと扱いやすいと思っています。ワンカラーに比べると少し手間はかかりますが、仕上がったネイルを眺めるだけでも気分が違うので、ぜひお試しください！

小花とクラッシュシェルのふんわりお花ネイル
準備したアイテム
アイテムを使った手順はコレ！
差し色を変えると印象も違う！
使ったアイテムはコレ！
ドライフラワー (押し花) を使った他のアート

小花とクラッシュシェルのふんわりお花ネイル

小花の押し花ネイルに合わせたクラッシュシェル。親指の付け根に置いた押し花の上と薬指の爪先の押し花の下に細かいクラッシュシェルを乗せました、シェルを散らす事で光の角度でキラキラとカワイくより華やかな仕上がりに！シェルを半円になるように配置するとバランスが取りやすいです。

準備したアイテム

使用したアイテムは最後に写真と共に紹介しています。良かったら最後までみて下さいね！

・Pregel プリジェルエクセレントベース 4g

・NOUV W04 エンジェルピンク

・SHAREYDVA シャレドワシェルシートホワイト

・ドライフラワー

・ネイルスタッズアソート

・erikonail エリコネイル ERI-151 純銀グリッターシルバー

アイテムを使った手順はコレ！

1.ベースジェルを塗布し、LEDライトで硬化します。

2.クリア感を出したいので、カラージェルをパレットやアルミホイルの上でクリアジェルと混ぜます。

3.2で混ぜたカラージェルを指3本分塗布＆LEDライトで硬化し、2度塗りします。今回はお花を乗せる指はクリア感を出します。

4.カラージェルを指2本分はクリア感なしでそのままのカラーを塗布しLEDライトで硬化、2度塗りします。ドライフラワーを準備します。

5.親指にドライフラワーを置きます。お花の色は2～3種類ぐらいあると良いですね。まずはトップジェルを塗布し、大き目の花を3つぐらい爪の根本に並べ、その上に少し小さ目のお花をバランスよく4つほど並べます。クラッシュしたホワイトシェルとシルバーグリッターを適当に散らし、LEDライトで硬化します。爪の根元からドームを描く感じでお花・シェル・グリッターを置くと見栄えが良くなります。今回のクラッシュシェルはシェルシートの物を割って使った時に出る、細かくなった物や粉になった部分を使いました。

こんな風に先に予行練習してみた！

6.中指は花束を作るので、ドライフラワーは3～4本ぐらい柄の部分を残したまま千切ります。トップジェルを塗り、爪の中央部分に花束かできるようにお花を並べます。ふんわりした形になるように置くとそれなりに見えます。ドライフラワーの柄の部分にドームスタッズを3つ並べたらLEDライトで硬化します。

お花を並べて硬化前にチェック

7.薬指は親指の逆バージョンで爪先にお花を乗せます。まずはトップジェルを塗り、爪先に大きいお花を一つ、小さ目のお花を3～4つの順に並べ、クラッシュシェルとシルバーのグリッターを散らし、LEDライトで硬化します。こちらは爪先から逆ドーム型を描くようにシェルやグリッターを配置すると形がとりやすいです。

指先全体にグリッターを散らしてみました！

8.最後にトップジェルを全指に塗布しLEDライトで硬化したら出来上がり。左右の指で少し配置を変えると更に出来栄えが良くなります。