グランスノー奥伊吹でギリギリ雪遊びの約束を果たす！来シーズンに向けての備忘録など

2020～2021年のシーズン、今年は雪遊びをしに行こう！と子供達と約束。スタットレスタイヤの準備も万端、子供たちのウェアも購入していたにも関わらず・・・コロナの流行でなかなか行けず、そろそろ雪の状態も良いのでは～って頃には緊急事態宣言が発令され自粛。雪の多い今シーズン、もうすぐ宣言も明けるかと思っていたら延長でなかなかタイミングなくシーズンも終わりかなと諦めかけていましたが・・・緊急事態宣言が明け暫くして、急に重い腰を上げたのが3月に入ってから笑

そんなわけで、今シーズン最初で最後、子供たちにとっては初めての雪山「グランスノー奥伊吹」に行ってきました！来年を見据えて忘れないうちに色々記録に残したいなと思います。

3月に入り、暖かい日もあったので、雪の状態が心配でしたが、オープンはしているので大丈夫だろうと、土曜日の晩に思い立ち、翌日早朝から行くことに。子供たちのウェアは準備していたのと、大人のウェアは大昔の物を置いていたので、とりあえず荷物をまとめて朝6時半前に自宅を出発しました。

グランスノー奥伊吹までの道のり
グランスノー奥伊吹の駐車場
駐車場からゲレンデまで
リフト券の料金は
いよいよゲレンデに
キッズパークにLet’s Go！
グランスノー奥伊吹
ちょこっと休憩＠道の駅伊吹の里旬彩の森＆ミルクファーム伊吹

グランスノー奥伊吹までの道のり

大阪のわが家からグランスノー奥伊吹までは片道約180kmの道のりで約3時間程度。実際は1回休憩を挟んで、現地到着が9時過ぎでした。途中の道には雪はなく、スムーズに運転ができて良かったです。周りの田んぼや路肩には少し積もっていましたが、春スキーだなと感じさせられました。雪のたくさん降っている時だと、到着までもっと時間がかかるし運転も気を使うだろうなと思います。

グランスノー奥伊吹
〒521-0301 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
TEL:0749-59-0322
アクセスについては、グランスノー奥伊吹のHPアクセスからご確認下さい！

グランスノー奥伊吹の駐車場

ゲートで駐車料金の1000円を払うと、後はガードマンの指示に従って駐車します。到着時に駐車場にはすでにかなりの車が止まっていて、第4駐車場に止められました。駐車場は第9駐車場まであり、来場者が多い日は駐車場内のシャトルバスも運行しているそうです。

普通車	平日500円休日1000円
キャンピングカー	2000円
マイクロバス	2000円
大型バス	3000円

駐車場からゲレンデまで

着替えが終わると、第4駐車場から第3駐車場まで1つ階段を上り、ゲレンデのある入り口まで「アルカンデ」という歩く歩道に乗って移動します。今回は荷物が自前のソリのみなので、身軽です。キッズパークはソリも無料でレンタルできますが、購入して一度も使っていなかったのであえて持って行きました。アルカンデはボードやスキーを持っている時はかなりありがたい存在間違いなしですね。昔はボードを担いで長い距離をてくてくと歩いていました。

リフト券の料金は

アルカンデを降りるとすぐ前にセンターハウスが見えます。入口のチケットカウンターでチケットを購入します。予約をしていると専用の機械があり、そちらでチケットを受け取れるようでした。今回は子供の雪遊びなのでキッズパーク＆トンネル付き歩く歩道のチケット、大人も子供も関係なく1人1500円です。デポジット500円が別途かかるので、1人2000円で帰りにチケットを返却して500円返金されます。チケットの写真を撮り忘れましたが、ICカードでした。またこのカードの返却ですが、現金だけではなく、550円相当のお土産、ソフトクリーム、540円相当の揚げカレーパン2個、600円相当の美肌の湯の入浴券(平日のみ)とも交換できるようなので、お好みのコースで返却できますよ。

券種	大人 (高校生以上)	中学生	こども (小学生まで)	シニア (60歳以上)	その他備考
1日券	平日4300円休日4900円	3500円	3000円 2人目は2000円/人 3～5人目は1000円/人	3500円	キッズパーク＆動く歩道利用可
午後券	平日3300円休日3900円	2500円	2000円 2～5人目は1000円/人	－	キッズパーク＆動く歩道利用可
回数券(10回)	3000円 ※クワッドリフトは2回分	左同	左同	左同
1回券	350円 ※クワッドリフトは2回分	左同	左同	左同
キッズパーク＆トンネル付動く歩道	1500円	1500円	1500円	1500円	キッズパーク内、ソリ無料貸し出し

チケット購入後、まずはセンターハウス内の売店に行きました。子供用の手袋を購入しておらず、急遽の来場だったので仕方ないので現地調達です。大人用は1500円の安いものも置いていましたが、子供用は2500円でした。2人分で5000円～と思ったけど、グローブなしで雪遊びは厳しいですね。来年も使えるように子供達二人とも少し大きめで自分たちの好みのデザインをゲットしました。上の子のサイズ、紺色に濃いピンクのラインで女の子用っぽい物しかなかったのですが、何も言わずに選んでくれたので良かった！

いよいよゲレンデに

手袋をゲットして外に出た瞬間、即雪遊びを始める子供達。ここで遊ぶと邪魔ですよ・・・。雪がたくさんあるだけでかなり興奮気味です。そりゃ数年に一度は家の周りも雪が降ってうっすら積もり、雪遊びを少しだけできる年もあるけど、こんなにたくさんの雪を見るのは生まれて初めて、興奮するよね！

子供のころはスキー、大学時代からはスノボーをしに色んなスキー場に行ったので、リフトが見えると、無性にボードがしたくなりますね。も

う10年ほどやっていませんが、果たして滑れるのか・・・来年は子供と一緒にチャレンジしたいなぁ。

キッズパークにLet’s Go！

センターコート前で遊んでいる子供達を促し、いよいよキッズパークへ移動。キッズパークはセンターコートを出て右側に進むとすぐに見える位置にあります。入口から近い場所にあるのも子連れにはうれしいポイントです。

入口にある機械にカードを「ピッ」としてから中に入ります。日曜日の朝9時過ぎ、まだまだ人は少ないようです。午前中しっかり遊びますよ。

さて、まずは何する？やっぱり目の前に広がるゲレンデでそり遊びをするそうです。そりはキッズパークを入って右側、べルトコンベアの「トンネル付き動く歩道」を降りたところに山積みになっているので、自由に使って戻す感じです。レンタルの受付などせずに気軽に使えるのが良いですね。大人も使える大き目サイズと、小学生低学年ぐらいまでの子供が一人で使える小さ目サイズの2種類、カラーもブルーとピンクを置いてありました！

下から撮影した写真。一部雪の無い場所もありますが、人工芝生の上を滑っても特に問題はなさそうでした。実際、人工芝の上をそりで滑るアトラクションがある公園もあますね！

昔は上まで登ってそりで滑って、また上まで登ってという遊びだったけど、今はベルトコンベアの「トンネル付き動く歩道」で楽々と上まで登れるのがありがたい！これがないと、大人は体力が持ちません笑ベルトコンベアの上に乗るだけで、スイスイと上まで運んでくれます。

そり遊びを一旦やめて、次は雪遊びなどします。まずはふわふわ遊具で飛び跳ねます。誰もいない時間帯がポイント。とっても小さい子もいるので、なるべく誰もいない時を狙って自由に飛び回ります。このふわふわ遊具の横にも滑り台の遊具がありました。写真を撮り忘れましたが、滑り台も楽しかったそうです。なかなかの傾斜＆着地地点がかなり凹んでいたので勢いが良く、大人が見てもちょっと怖そうな滑り台でした。